クリシュナマチャリアって誰だ?★映画「聖なる呼吸」から

  • 2016.11.04 Friday
  • 19:16

ヨガを始めたばかりのドイツ人映画監督「ヤン・シュミット=ガレ」はその由来が気になり南インドへ赴く。

彼は近代ヨガの父こと「ティルマライ・クリシュナマチャリア」の愛弟子「K・パタビジョイス」から太陽礼拝を教わる。アイアンガーヨガの第一人者「B・K・S・アイアンガー」にポーズの教示を受け、クリシュナマチャリアの子供たちを訪ねる。

 

9月に見に行った映画の予告で気になって、見に行ってきました。

永遠のヨギー★パラマハンサ・ヨガナンダって誰だ?

 

クリシュナマチャリアは近代ヨガの父といわれる人です。

Tirumalai Krishnamacharya(1888年〜1989年 没101歳)

呼吸はヨガにおいて中心にあるものです。呼吸は私たちのライフを支え、ヨガはライフに関わるものだからです。

101歳!まで生きました。すごい!

日本の暦では明治21年に生まれ、平成元年で亡くなられたという事です。

交流があったかはわかりませんが、永遠のヨギー「ヨガナンダ」よりも先に生まれ、長生きしたのですね。

ヨガを教えるだけではなく、哲学、論理、神性、言語学、音楽の学位を取得し、アーユルヴェーダ医学の医師でもあったようです。

そしてヨガこそが、インド最大の発明であると信じて普及に努めていたようです。

 

ヨガの歴史を学んだ際に丸暗記していた

1931年 クリチュナマチャルヤがインドで初めてヨガの学校を設立!

歴史の中のもう会えないグルに、映像で会えるのがすごいです。

 

現代ヨガの父といわれるだけあって、お弟子さんたちもすごい!

 

アイアンガーヨガの創始者

「B.K.S.アイアンガー 1918〜2014 没95歳」

ヨガは心の智慧を使うのと同じくらい、頭の知性も使わなければならない。

全体(ホーリー)を意識することがあなたを神聖(ホーリー)にする。

http://www.iyengar-yoga.net/yogatoha.html

 

アシュタンガ(ヴィンヤーサ)ヨガの創始者

「S.K.パタビジョイス」(1915〜2009 没93歳)

プラクティス、プラクティス、ワンデーカミング

ヨガとは99%の実践と、1%の理論である。

http://www.yoga-univa.jp/ashtangayoga/

 

現代ヨガの母

「インドラ・デヴィ」(1899〜2002 没102歳)

ヨガは科学です。次の世紀でも人類を助ける事ができます。ヨガは、身体、感情、そして霊的な深い部分に働きかけるものだからです。

http://www.yoga-univa.jp/ashtangayoga/indra-devi/

 

 

この映画の監督が、今は亡き超有名な巨匠達からヨガを学ぶシーンも貴重でしたが、

クリシュナマチャリア師の人間性が巨匠達や親族により語られ、結構びっくりでした。

 

\里皀茱に偏見があった?!

90年初頭は、ヨガをやっていると精神を病んだ人とか、家出した人と思われたそうです。

そんな中でクリシュナマチャリア師は、当時の南インドマイソールの王様から絶大なる信頼を受け、ヨーガの学校を王の宮殿内に設立し、ヨーガを国家単位で広めました。

日本では〇〇〇真理教によってヨガのイメージがダウンしたことがありましたが、インドでもそのような苦労があったんですね。

 

⊆磴い海蹐魯リスマ的?怖い人だった?!

同じミスをしても兄弟子パタビジョイス師は怒られなかったのに、娘婿の立場だったアイアンガー師は特に厳しくひどく怒られたそうです。アイアンガー師は4年ほど、クリシュナマチャリア師にマイソールで師事しましたが、ちゃんとヨガを教えてくれたのは数日しかなかったとのこと。

ある日「足を180度開け」と指示され「パンツの縫い目がいたくてできない」と答えると「ハサミを持ってこい!」とアイアンガー師のパンツを切り裂いて、その時の無理なハヌマンアサナで2年半も痛みに苦しんだそうです。

その後「プーナに行け」と激励し、アイアンガー師は「解き放たれた虎のように、自分は自分の道を見いだすことになった」と語っていました。次女アラメールさんも感情が激しい人だったといっており、カリスマ性が強かったのかもしれません。

一方でヴィシュヌ神を信仰していたようなのですが、それを人に無理強いすることはなかったといっていました。

 

E狙發僚顱屮茱・クルンタ」?!

ヤシの葉に書かれていたそうです。ヒマラヤのカイラス山で7年半修業した時に、クリシュナマチャリア師はヨガスートラと合わせて、丸暗記していたみたいです。その書が虫に食われてしまっても問題なく、そらんじられたとのこと。

何が書いてあったのかは不明ですが、個々に合わせる重要性が説かれていたのだと予想されます。

例えば、彼の弟子であるパタビ・ジョイス師に教えたアシュタンガヴィンヤーサヨガは、当時若かったパタビー・ジョイスを含めてマイソールの若い男子宮殿兵士たちの訓練に使われたそうです。身体能力を高める手法としてのヨガがこうして確立されてゆきました。

また晩年になると、当時怪我のリハビリに専念していたアイアンガー師に対して、どのようにしてヨガのポーズをとったらいいのか?からアライメント重視のヨガを教えるようになったそうです。(アイアンガー師のやり方を取り入れたのか、彼に合わせたのかは謎です)

そしてマドラスへ拠点を移し「ヴィニヨガ」というセラピー要素の高いプライベートヨガを伝えて、息子のT.K. B.デシカチャール師によって引き継がれました。

 

ぅ▲ロヨガを発明していた?!

ニューヨークで流行のアクロヨガみたいな感じで、子供にやさしくヨガをする姿の動画です。

別の先生が子供に指導していますが、同じような感じ?とってもほほえましかったです。

この映画のサブタイトルも、なぜかこのシーンからとられていました。

「When you Step onto your mat , you enter a world within the world」

マットに上がればそこは小宇宙だった

 

 

さてさて「聖なる呼吸=The Bless Of GOD」

このタイトルの由来を考えてみましたが、きっと呼吸を重視したクリシュナマチャリア師の教えから生まれたものです。呼吸が中心の映画ではありませんでしたが、ところどころその教えがちりばめられていました。

 

「ヨガは呼吸と合わせないと、ただのスポーツになる」

 

3女シュパさんによる「シータリー呼吸法」が紹介されていましたよ。

 

映画のPR動画は、日米で全然違います。

 

 

DVD化されるとよいですね。

機会があったら皆さんもぜひ見てみてください。


JUGEMテーマ:広島 ヨガ

 

 

さらに詳しく、クリシュナマチャリアについて知りたい方はこちらのサイトもどうぞ

ヨーガの師たちの教え

http://www.sricakra.com/pg109.html

【YogaコラムVol.36】近代ヨガの歴史(1)〜クリシュナマチャリア

http://www.hidefumiotsuka.com/2015/09/24/7908/

 

前回から読み始めた、「ヨガ行者の一生 」

やっと今半分くらいまできました(^^)

引き続き、がんばります。

 

 

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